雑談コーナー

 このコーナーはいろいろなことを相談したり、質問したり、何かについて感想を述べたりするコーナーです。何でも結構ですから下にある私のメールを使って送って下さい。現在私は三つのことが分からなくてどなたかに教えて頂きたいと思っています。
1.油揚げの作り方
 料理の本を見ると油揚げを揚げる時2回揚げるそうです。初めは110度の低温で揚げて、次に200度の油で揚げるそうです。でも、うちのコンロの温度調節は1から10まであって110度、200度が一体どのへんなのか分かりません。5でやった後で8で、6の後で10でとかいろいろ試してやっていますが、今一つうまく揚がりません。どなたかご存じ方、教えて下さい?!

2.強力粉/中力粉について
 レキシントンでは日本食の材料と言えば、豆腐、もやし、椎茸、大根、白菜ぐらいしか手に入らず、何か食べたければ自分で作らなくてはいけません。ニュージャージーのハオハンに行った時などそば粉を買って来てそばなどを作ります。そばの本を見ていたら、うどんを作る時強力粉と中力粉を半分ずつ使うとおいしいのが出来ると書いてありました。日本の強力粉、中力粉というのはこちらの何にあたるんでしょうか?強力粉の代わりにBread Flour、中力粉の代わりにAll Purpose Flourを使ってこねて、足で踏んでコシを出そうとしましたが、どうも今一つしっくり来ません。多分Bread Flour/All Purpose Flourが違うんでしょうね。料理が得意な方、アドバイスをお願いします?!

3.本/雑誌の記事について
 高齢化の問題、地球温暖化の問題など時事問題に関して何か話を書きたいと考えていますが、何せうちの大学は田舎にあってなかなか日本の書物が手に入りません。図書館に注文すれば何でも買ってもらえますが、どんな新刊書が出たかという情報は読売新聞からしか得られません。ましてや古い書物に関する情報はほとんど入手不可能です。何かお読みになって時事問題に関してこれは参考になるという書物がありましたら、御一報下さい。本の名前、著者、出版社、値段(できたらISBN番号も)を教えて頂けると幸いです。


「言いたい放題コーナー」
  ここでは常日頃考えていることを勝手に述べて皆さんの御意見を聞かせて頂くコーナーです。

 「名誉ある撤退:飾ろう有終の美を」

 1998年8月のある夜クリントン大統領が全米向けのテレビの前で元研修生との不適切な行為について国民に説明をした。彼の行ったことはプライベートなことで国家の重大事ではない、重要政策とは全く関係ない、スター独立検察官はホワイトウォーター事件から捜査を始めて起訴する材料がないから絶望的になって大統領の個人的なことまで詮索している、などと彼を弁護する人達がいる反面、国家元首の大統領にあるまじき行為、家族だけでなく議会関係者、ひいては国民にまで嘘をついたのは許せない、と大統領弾劾まで要求する人達もいる。今後どのようになるにしろ大統領が再び国民の信頼を取り戻すのは容易なことではあるまい。
 一方、報道によると、ヒラリー夫人は夫が不適切な行為をしたということを大統領の国民向けの発表の数日前に聞いたそうだ。多分ずっと以前から夫に不信感を抱いていたことだろうが、もし本当に数日前に真実を告げられたのなら、彼女はきっと激怒したことだろう。大統領就任直後からセックス・スキャンダルに襲われた夫を健気にかばって来て、1月の時点ではテレビに出演して保守派の陰謀ではないかと彼を援護した。それなのに、発表の直前に夫から「実は、、、」と言われたら一体どんな気持ちになるかは容易に想像できる。国民向け発表の翌日大統領一家が休暇に出かける際の彼女の顔のこわばりが彼女の心境を如実に物語っていた。
 大統領は発表の中で、このスキャンダルのために政治が滞ってしまった、もうすっかり洗い流して将来に向けて再出発しようではないか、という主旨のことを言った。確かに将来に向けて再出発するのはいいことであるが、どんな形で再出発するのがいいのか。彼の考えでは、みんながスキャンダルのことはすべて忘れて再び彼のリーダーシップの下に強いアメリカを作ろうというのであろう。  でも、ちょっと待てよ。それはあまりにも虫が良すぎるのではないだろうか。自分で蒔いた種で国民の信頼を失っておきながら、わずか4分間のスピーチですべてを水に流して再出発しよう、というのでは国民が納得しないだろう。再出発に際して最善のシナリオは、議会が大統領を弾劾することではない。国民の信頼を失った大統領が大統領の座に居座ることでもない。大統領が自ら勇気を持って辞任することである。大統領辞任には三つのメリットがある。
 一つは、辞任によって国民の信頼を取り戻し今までの実績を再評価してもらえる、大統領という重職の重要性を国民に再認識させる、勇気ある大統領として歴史に名前が残る、などのメリットがある。スキャンダルの間でも支持率が60パーセント台だったということは国民が彼の仕事を評価していたということであろう。その大統領が潔く自分の犯した過ちの責任を取って辞任したということになれば、国民は責任感の強い大統領、高潔なモラルを持った人間として彼を再評価するであろう。ひいては、過去彼が行ったことを改めて評価することになろう。子供の教育の上でも辞任は大きな意義がある。大統領という地位を利用して元研修生という弱い立場の若い女性に不適切な行為をしたということを親は一体どう説明するのだろうか。まともには説明できないだろう。
 また、民主党にとって、大統領の辞任は次期大統領選挙に向けて弾みがつくだろう。クリントンがこのまま居座れば、大統領の座を汚し国民の信頼を裏切った大統領に応援演説に来てもらいたくないだろうし、国民はあんな大統領をボスとして抱く民主党に嫌気がさすであろう。また、大統領の辞任があれば、当然副大統領のゴアがこれからの1年半代理の大統領として大統領職を経験できるというメリットもある。1年半やってみて良かったらそのまま彼を大統領候補にすればいいし、万が一彼がだめだったら新しい候補者を探すことも可能だ。民主党にとっても、ゴアにとっても辞任は極めて望ましい結果をもたらすだろう。
 三つ目は、夫として裏切った妻への償いの意味も含められる。ヒラリー夫人は、夫を大統領にすべく自分の仕事を犠牲にしてまで全面的に協力して来た。夫のセックス・スキャンダルやホワイトウォーター事件などの度にあらゆる手段を講じて夫を援護してきた。ファースト・レディーとして自信とプライドを持って夫を助けて来た夫人にとって夫の浮気は許しがたいものであろう。20数年連れ添ったその夫人に対する裏切りは少々のことでは修復されないだろう。自分の犯した罪をプライベートの場で夫人に素直に謝り、かつまた公に国民に謝罪し、辞任することによって責任を全うするという態度を取ることで私的にも公的にも許しを得られることだろう。
 名大統領として歴史に名を残したいのなら、クリントン大統領に残された選択肢は一つしかないように思われる。
1998年8月25日


前に書いたもの
「保・保連合は確実にできる!」

   
お便り、解答、などをe-mailで送って下さい。(ここをクリックするとメールが送れます。)

怎Cジケビッチ
日本語のホームページに戻る