日本語レーザーディスク教材
「日常生活に見る日本の文化」


このレーザーディスクの特徴

 1.能、歌舞伎などではなく、日常生活レベルの文化を理解することができます。
 2.音声は日本語の他に英語、中国語、スペイン語が吹き替えで収録されています。
 3.付録の映像として、およそ100の文型練習用基本動詞映像と200枚の文化風資料静止画が加えられています。
 4.豊富な映像項目を速く、楽に検索できるバーコード・シートが付いています。
 5.コンピュータと接続して、独自の教材を開発したり、バーコードを作成したりすることができます。


日本語レーザーディスクを推薦します。

加藤清方東京学芸大学助教授ー生活文化には、「見える文化」と「見えない文化」がある。「見える文化」とは、日本では食事の時には箸を使う、家の中では靴を脱ぐ、といった、外国人にはすぐわかる生活習慣である。「見えない文化」とは、日本人は対話の時に相手の目を凝視しない、家庭のトイレのドアは使用後必ず閉められるということ等、日本人が無意識に行ってはいるが、外国人には一見してその意味が分かりにくい事柄を指す。こうした生活文化を紹介するための日本語教材としては、映像教材はその情報量の豊かさという点で優れている。今回制作された「日常生活に見る日本の文化」レーザーディスクでは、そうした異文化間コミュニケーションの問題を非常に明確にとらえ教材化している。また、レーザーディスクの利点は、ランダムアクセスが可能で、必要な場面を瞬時に提示でき、画像を音声を何度でも繰り返して提示できることにある。また、音声、画質の劣化を心配することもなく、半永久的に使用することができる。そのため、本ディスクは、音声・画像情報の貯蔵庫としても非常に安定したメディアであるといえる。さらに、本ディスクはCAV方式で制作されているので、画面の切り出しは30分の1秒単位で任意の部分を抽出することができ、また、1コマずつのコマ送りも可能である。さらに、コンピュータとの連携によりマルチメディア教材としても活用でき、高度な可能性を秘めた教材ソースであるといえる。


畑佐一味パデュー大学準教授ー「日常生活に見る日本の文化」に待望のレーザーディスク版ができて大変喜んでいる。この教材は本来各エピソードの一部を切り出して使うという「つまみ食い」的な使い方が有効だと考えていたので、ランダムアクセスが可能なLDというメディアはうってつけである。さらに、巻末の動画で表わされた基本動詞と住居や食物といった場面ごとに整理された静止画像のコレクションは、付属のバーコードを使うことでLDの真価を発揮させることができる。コンピュータが苦手な教師でもコンピュータの力を借りずに特定場面の呼び出しが簡単にでき、しかも、リモコンのボタンを押す必要もない。教師用マニュアルや付録のシナリオ集、バーコードをうまく組み合わせて使えば、非常に使い勝手のよい教材となるであろう。

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