倉本文子先生
倉本先生のお父上は若尾文子の熱狂的なファンで、娘が生まれたら是非「文子」と付けようと思っていました。でも、おなじ「あやこ」ではあまりに能がない、娘に紫式部のように素晴しい文章をしたためる女性になってもらいたいと思い「ふみこ」と命名しました。素晴しい文章が書けるかどうかは倉本先生にお手紙を差し上げ返事をもらえば、一発でお分かりになります。(連絡先:カイ日本語スクール 169 東京都新宿区大久保1-15-18 みゆきビル3F)
倉本先生は3人目の常勤助手として1993年から2年間うちの大学で仕事をして頂きました。非常に活発で行動的な先生で私の同僚が飼っている昼寝が大好きなモリーという犬が満足に昼寝ができないとぼやいたくらい朝から夕方までオフィスにいる間は休みなく活動していらっしゃいました。一説によると、睡眠中でも動きを止めずいびき、歯ぎしり、寝返りとあらゆる活動をなさると伺いましたが、あいにく夜を共にしたことがありませんので、真偽のほどは定かではありません。
去年夏はハーバードのサマースクールで優秀な学生を教え、秋から1年間はバージニアの州立大学のウイリアムアンドメアリー大学で教鞭を取りました。冬学期はコースの責任者として大活躍なさったそうです。あまりの元気の良さに学生がみんな耳栓を購入したので薬屋が思わぬ利益にほくそえんだという話もあります。
倉本先生には逸話がいくつかあります。元気の良さを示す話として、ガラスのドアさえ彼女の元気に負けてしまったという話があります。カイ日本語スクールへいらっしゃればお分かりになりますが、入口のところにガラスのドアがあります。ある時授業が非常にうまく行って倉本先生は意気揚々と引き上げて来ました。クラスの準備をしていらした他の先生方にどううまく行ったか説明をしようとしましたが、先生方は準備に追われていてうわのそらでした。でも、感激した倉本先生は先生方の反応など気にせず説明を続けました。説明が終わると一人の先生が「それは良かったわね。授業がうまく行くと今日は一日気分がいいわよ」と言って一緒に喜んで下さいました。倉本先生はボーイフレンドにも授業の話がしたくて、しばらくするとデートに出かけて行きました。「お先に失礼します」と言って学校から出ようとした時、あまりにもうれしさが大きかったので、ドアがあることを完全に忘れていました。元気よく外へ飛び出そうとすると、なにやらガチャガチャという音がしました。何かが頭、鼻、膝にぶつかったかなと思い前を見ると、何とガラスのドアがあまりの衝撃に粉々になっていたのです!普通は人間の方がいかれるのに、この時は倉本先生の元気に圧倒されてドアの方が参ってしまったそうです。(ちなみに、どなたが修理費を払ったかは分かりません。)
倉本先生はまだ独身で現在伴侶をで、以下のような男性が理想の男性だそうです。
1.年令的には20代から35才ぐらいまで。
2.丈夫な男性で身長164センチの女性が大きいと思う人はだめ。
3.家事が一通りできる方で彼女がしなくても自分で率先してやる方。
4.国籍は問わないが、日本語を教えている人じゃない方が望ましい。
カイの学生になって彼女にアプローチして下さっても結構だとのことです。

いつも翔んでいる倉本先生(数年前うちの大学で教えていた時の写真)
怎Cジケビッチ
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