テニス
スポーツの中で最もよくするのはテニスです。テニスは1975年に大学院に入った時にやり始めました。たまたまICUで体育を教えていらっしゃる山本美実という先生(男性です)が授業でテニスを教えなくてはならないことになり、二人がほとんど同じ時にラケットを握ることになりました。二人ともものすごい負けず嫌いで、ゲームに負けることは耐えられないことだったので(それともテニスの後のビールのためかは定かではありません)、必死になって練習しました。あのころは、大学院の勉強の時間とテニスの練習時間のどちらが多かったか分からないくらいテニスの練習をしました(というより、大学院での勉強時間がそれだけ少なかった、というべきなのでしょう)。
ボストンに移ると月に2ー3回ボストン近郊のテニスクラブでトーナメントがあり、それに参加するようになりました。初めのうちはA(プロのレベル)B(レッスンプロや大学生でチームに入っている人のレベル)C(私のような草テニスのレベル)D(初級者レベル)のDから始めましたが、何回か優勝してポイントをもらって、そのレベルではプレーできなくなりました。次にCのレベルで2ー3年やり何回か優勝、準優勝しランキングももらいトーナメントではシードされるようになりました。
そのころまでにはBのレベルでやっていましたが、85年に下の娘が生まれてからは週末全部をつぶしてトーナメントでテニスをすることが不可能になって来ました。(大抵のトーナメントは金曜の夜から日曜の午後までです)それで、86年を最後にトーナメントには出ていません。今娘達がティーンエージャーになったので、そろそろまたトーナメントに出て見ようかと色気が出てきています。
学会でチャンスがあると 日本語教育関係者とテニスをします。今まで打った中で最も手強いのはワシントン大学(シアトル)の加藤(勝とう?)真司先生です。慶応時代にクラブに入っていてよく練習なさり、シアトルのトーナメントで優勝なさったそうで、とても奇麗なフォームで打たれます。サーブアンドボレーヤーではなく、どちらかというとベースライナーのようですが、堅実なテニスでミスが少なく、チャンスと見ればネットに出てきてボレーでポイントを取ってしまいます。(ジミー・コナーズのようなテニスとでも申しましょうか)1990年ワシントン州のトータルイマージョンのキャンプの時初めてお手合わせをして以来、バージニアのワークショップ、シアトルでの日本語教師の集まり、サンアントニオでのACTFLなどでゲームをしました。いつも僅差のゲームで、彼とゲームをする時には100パーセント力を出しきらないといけないので、とても良い刺激になります。今度お相手をするのがいつどこかは分かりませんが、コテンパにやっつけようと今から手ぐすね引いて待っています。
威力のあるボールを打つのは、以前スタンフォードセンター、プリンストン大学で教えられていた高井さんです。体重を乗せて下から擦るようにして打つボールはラケットにズシッと重みを感じさせられます。数年前フィラデルフィアでACTFLの学会があった時一晩泊めて頂き2回もテニスをしましたが、玉の威力は全然落ちていませんでした。
ダブルスがお上手なのがウイスコンシン大学の三浦先生です。左足をちょっと上げてなさるサーブがとても印象的です。年期が入ってらしてボールのプレースメントがとてもお上手で、人のいないところに打って相手をよく走らせるテニスをなさいます。今でも週3回シングルスをなさっているそうです。サンアントニオでのACTFL、ハワイでのAAS/ATJの時にラケット持ち(今はもう「カバン持ち」なんていう言葉は廃れたのでしょうか?)をして、お相手して頂きました。
ハワイで思い出しましたが、ハワイ大学ヒロの本田正文先生ともAAA/ATJの学会がホノルルであった時にテニスをしました。前からやりたいやりたいとおっしゃっていたので、かなり自信があるなあと思っていましたが、やってみて分かりました。日本人には珍しいサーブ・アンド・ボレー・スタイルのテニスでした。私とゲームをした時はたまたまボレーがあまり決まりませんでしたが、入っていたらかなりこちらにプレッシャーを与えていたと思います。サーブが滅法良いので、本当にサーブとボレーでポイントが決まってしまいます。あの学会の時はレンタカーで「アッシー君」をして下さって本当にどうもありがとうございました。
サンタモニカの交流基金の金田元所長もかなりの腕前です。小柄ですが、コート狭しと走り周り、どんなボールでも返してしまいます。コートの反対側から彼の動きを見るとコマネズミがひっきりなしに動いているような感じです。こちらがこれはウイニングショットだと思っても全力で走って返して来るので、ダブルスのパートナーとしては最高ですが、シングルスの相手にすると嫌な相手です。今はどちらにいらっしゃるのやら、、。
それから、ブリガム・ヤング大学のラッセル先生もかなりお上手です。シアトルでコンピュータ関係のミーティングがあった時ご一緒してダブルスをしましたが、日本語の先生の中では、かなり上の腕前です。またどこかでしましょう。
よく学会にいらっしゃる方でテニスがお上手な方、是非御一報下さい。お手合わせをお願い致します(e-mail:kujie@wlu.edu)。何のために学会に行くのか自分でもよく分からないのですが、テニスはいい息抜きになります。
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