小林さんは49歳のビジネスマンで現在札幌で仕事をしている。1993年に会社から転勤を命じられた。奥さんは家族全員で札幌に行きたいと言ったが、当時息子が中学3年生で東京の有名な私立高校に入れたかったし、東京の郊外に家を買ったばかりで家を手放したくなかったので、単身赴任することにした。
会社は月に2回帰宅できるように飛行機代を出してくれると言ったが、実際は仕事がたくさんあって週末にも会社で仕事をしなければならない状態で、2ヵ月に1回家に帰れればいい方であった。
初めは、会社の独身寮に住んでいたが、1年たつと出て行ってくれと言われ、会社の近くのアパートに移った。料理ができないので食事は全部外食であった。たいてい土曜日は会社に行って、その週にできなかった仕事をするか接待ゴルフに行かなければならない。日曜日は疲労した肉体を休めるために一日中テレビの前でゴロゴロしながらビールを飲んでいることが多い。先日気分が悪かったので病院に行って見てもらったら、少し肝臓が悪いとのことだった。酒の飲み過ぎらしい。
なかなか東京の家に帰宅できないので、奥さんに札幌に遊びに来るように言ったが、奥さんは家事で忙しくて一度も札幌に来たことがない。ある日、いつものように会社の帰りにある飲み屋に行って酒を飲んでいて、一人の女性と話しをした。彼女の会社が小林さんの会社の近くにあったので、その後仕事の後で時々一緒に酒を飲みながら話をするようになった。彼女は家庭的な人で、小林さんがいつも外食していることを話すと、自分のアパートに来て食事をしないかと誘ってくれた。毎日レストランで食べるのが嫌になっていた小林さんは、それから彼女の家で御飯を食べるようになった。週末仕事をしなくてもいい時には彼女のアパートで過ごすようになり、自分のアパートにいないことが多くなった。
ある日息子が病気になり、小林さんに伝えようと思って奥さんは何回も電話をしたが、小林さんは電話に出なかった。そういうことが何度もあって、奥さんは心配になった。ある週末札幌に行ってみることにした。小林さんには自分が来ることを何も言わなかった。
飛行機で札幌に着いて、空港からまっすぐタクシーで小林さんのアパートに行った。アパートの外には小林さんの洗濯物が出ていて、中から掃除機で部屋を掃除している音がしたので、奥さんは安心した。小林さんが休みの日に洗濯と掃除をしていると思ったのだ。
ところが、ドアをノックすると、中にはエプロンをした女性と、パジャマを着た小林さんが立っていた。
次の質問に答えなさい。
1 小林さんが札幌に転勤したのは何才の時ですか。
2 小林さんが札幌に単身赴任したのはどうしてですか。
3 小林さんはよく東京の自宅に帰りましたか。
4 小林さんが東京の家に帰る時、会社はお金を出してくれましたか。
5 小林さんは週末にどんな生活をしていますか。
6 小林さんは酒の飲み過ぎだそうですが、どうしてでしょうか。
7 奥さんは前に一度も札幌に来たことがないそうですが、それはどうしてですか。
8 自分のアパートで食事をしないかとその女性が言ったのはどうしてでしょうか。
9 小林さんがこの女性のアパートで食事をするようになったのはどうしてですか。
10 あなたが小林さんの奥さんだったら、これからどうしますか。
怎Cジケビッチ
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